東松島市議会12月定例会、閉会 常任委再編など可決
東松島市議会12月定例会は16日、本会議を開いた。追加提案された1億7100万円を追加する2024年度一般会計補正予算案(累計241億1700万円)や、人事院勧告に基づき市職員の給与を引き上げる条例改正案など12議案を原案通り可決し、閉会した。
任期付きを含む一般職員らの給与を平均2.6%、期末と勤勉の両手当を年間各0.05月分引き上げる。特別職と市議の期末手当も0.05月分増額する。
来年4月の市議選から議員定数が2減して16になるのに伴い、四つある常任委員会を二つに再編する条例改正案も可決した。財務を廃止し、総務と産業建設を統合。総務産業建設と民生教育の2委員会とする。改選後に適用される。
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