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師走点描 > イルミネーション(東松島・矢本東地区)

光に包まれた会場に、子どもたちのはしゃぐ声が響いた=14日午後5時20分ごろ、矢本東市民センター

<まばゆい光、心も温かに>

 クリスマスや新年が近づき、石巻地方でもイルミネーションのまばゆい光がまちを照らしている。

 東松島市矢本東市民センターでは、恒例の「矢本東イルミネーション」が始まった。発光ダイオード(LED)計約3万5000個で外壁やツリーなどを飾り、クリスマスの雰囲気を演出している。

 14日にあった点灯式では、市民のカウントダウンに合わせて光をともし、大きな歓声が上がった。ともに同市矢本東小5年の杉山奏翔(かなと)さん(11)は「屋根や壁全体が輝いていてびっくり」、内藤碧一(あおい)さん(11)は「昨年以上にキラキラしてきれい」と喜んでいた。

 矢本東まちづくり協議会の実行委員会が主催。まち協の西塚敬吾会長(84)は「子どもたちの明るい笑顔が見られるが何よりうれしい」と話した。

 点灯は来年1月5日まで。午後5~10時。

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