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カメラリポート > 三が日穏やか 地域の安寧祈る 能登復興にも思い 石巻地方

 石巻地方は正月三が日、天候に恵まれ、穏やかな新春を迎えた。走り初めや漕(こ)ぎ初めの参加者はさわやかな風を受け、心地よい汗を流した。能登半島地震から1年。初詣や獅子舞などの伝統行事で家族や地域の安寧を祈る人々は「能登の復興」に思いをはせた。

今年の願いや抱負を書いた絵馬を飾る来館者たち。絵馬は13日にシージェッター海斗が萬画神社に奉納する=1日、石巻市中瀬の石ノ森萬画館
石巻地方の神社には多くの参拝者が初詣に訪れ、学業成就や家内安全などを祈願した=1日、石巻市日和が丘2丁目の鹿島御児神社
幅広い世代が参加した「元旦走り初め」。さわやかな新春の風を切って走った=1日、石巻市総合運動公園
石巻北上川初漕(こ)ぎ会で水の感触を確かめる参加者=2日、石巻市水明地区の北上川
東松島市などで披露された大曲浜獅子舞では、多幸を願って獅子が子どもたちの頭をかんだ=2日、道の駅東松島
昨年のオープン後初めての初売りを行った道の駅「東松島」。帰省客が多く立ち寄った=2日

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