宮城県内各地で「どんと祭」開催、岩沼・竹駒神社で5年ぶり裸参りも
正月飾りを納める小正月の伝統行事「どんと祭」が14日、宮城県内各地の神社で行われました。参拝者が御神火に当たり、1年の無病息災を祈りました。
岩沼市の竹駒神社では午後3時ごろ、火入れ式が行われ、山積みとなったお守りやしめ縄、松飾りなどのおたき上げが始まりました。新型コロナウイルス禍で中止されていた裸参りが5年ぶりに実施。大勢の参拝客が訪れ、境内は夜までにぎわいました。
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