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宮城県内各地で「どんと祭」開催、岩沼・竹駒神社で5年ぶり裸参りも

【配信アーカイブ】竹駒神社「どんと祭」

 正月飾りを納める小正月の伝統行事「どんと祭」が14日、宮城県内各地の神社で行われました。参拝者が御神火に当たり、1年の無病息災を祈りました。

竹駒神社で始まったどんと祭=14日午後3時15分ごろ、岩沼市の竹駒神社

 岩沼市の竹駒神社では午後3時ごろ、火入れ式が行われ、山積みとなったお守りやしめ縄、松飾りなどのおたき上げが始まりました。新型コロナウイルス禍で中止されていた裸参りが5年ぶりに実施。大勢の参拝客が訪れ、境内は夜までにぎわいました。

お札や正月飾りを納めた竹駒神社のどんと祭=14日午後3時25分ごろ、岩沼市
多くの人が訪れた竹駒神社のどんと祭=14日午後3時50分ごろ、岩沼市
コロナ禍を経て5年ぶりとなった竹駒神社どんと祭の裸参り=14日午後6時55分ごろ、岩沼市

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