第5部・共生に向けて(1)緑のダム 治山の将来像、手探り
台風19号の襲来から12日で半年を迎えた。東北の被災地の復旧復興は始まったばかりで、教訓を生かすための取り組みは試行錯誤が続く。恵みと災いの両方をもたらす「水」と私たちはこの先、どう付き合えばいいのか。最終部の第5部は共生のための視座を考える。
(治水のゆくえ取材班)
山河を鎮める宮司の祈りが静かな…
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