第5部・共生に向けて(2)近い水 居住場所の見直し加速
昨年10月の台風19号豪雨で吉田川の堤防が決壊し、広範囲が水没した宮城県大郷町粕川の中粕川地区。半年が過ぎた今も被災したままの姿の家屋が点在する。
決壊地点から約150メートル東にある高橋俊雄さん(68)宅は床上1メートル近くまで浸水した。同居していた子や孫らは隣町のみなし仮設住宅に身を寄せた。「…
関連リンク
- ・第5部・共生に向けて(1)緑のダム 治山の将来像、手探り
- ・第4部・都市のリスク(6完)東北大名誉教授大村達夫氏に聞く
- ・第4部・都市のリスク(5)二兎を追って 防災か景観か、板挟み
- ・第4部・都市のリスク(4)「三度目」への備え 発展に追い付かぬ対策
- ・第4部・都市のリスク(3)見えぬ足元 集合住宅、浸水に弱さ
関連タグ
最新写真特集
-
宮城・村田の「谷山石橋」 秘境の自然美、圧倒<アングル宮城>
-
「忠犬ハチ公」生誕100年 心の中生き続ける<アングル秋田>
-
仙台・話題のリノベホテル 東北に浸る旅空間<アングル宮城>
-
ベガルタ、最終節飾れず ホーム町田戦<ベガルタ写真特集>
-
青森・津軽の「鬼コ」 災いから地域守る<アングル青森>
-
ベガルタ、5試合ぶり黒星 終盤力尽きる 第41節アウェー長崎戦<ベガルタ写真特集>