新型コロナウイルスの感染拡大に伴う青森ねぶた祭の中止で、創作機会を失ったねぶた師14人が共同制作した「特別ねぶた」が23日、青森市の観光施設「ねぶたの家 ワ・ラッセ」でお披露目された。施設で展示後、来年のねぶた祭で運行される予定。
14人が1体ずつ制作。ベテランの「ねぶた名人」2人が作った薬師如来と玄奘三蔵(げんじょうさんぞう)を中心に据え、囲むように十二神将を配置した。幅8・5メートル、高さ5・2メートルで大型ねぶたとほぼ同じ大きさ。新型コロナの収束と「ねぶたの灯を消さない」との信念を込めた。
制作に向け、6~8月にクラウドファンディング(CF)を行った青森観光コンベンション協会によると、CFに加え寄付や協賛金が寄せられ、目標の2500万を大きく上回る約3500万円が集まった。
ねぶた師の北村麻子さん(38)は「ねぶた師の個性や思いが感じられる作品になった。『ねぶたは絶対にコロナに負けない』という思いの象徴になればいい」と話した。
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