ガラスの迷路(4)現実/くすぶる処分地容認論

 11月上旬、青森県六ケ所村の古びた事務所で、男性は事もなげに話した。

 「核のごみは、このまま村さ置いておいたっていいんだ。村民の半分くらいはそう思ってんでねえか」

 男性は重鎮村議の一人。村内で一時保管されている高レベル放射性廃棄物(核のごみ)を、村で最終処分しても構わないとの思いを明かした。

 村に…

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