いじめ対応を校長再確認 仙台市教委研修会

 仙台市立学校の校長を対象としたいじめ問題の研修会が24日、宮城野区の市教育センターであった。七北田小(泉区)の男性講師=7日に懲戒免職=が児童のいじめ実態把握調査の回答を改ざんした問題を受け、市教委が急きょ開催した。

 代理の教頭を含め189人が出席し、一部非公開で行われた。市教委はいじめ調査の回答用紙を職員室の戸棚で厳重に管理すること、講師と任期中に必ず面談することなどを指示した。

 実態把握調査で、いじめがあると回答したケースが、校内でしっかり対応されているか再確認も求めた。佐々木洋教育長は「子どもたちの信頼回復に努めてほしい」と要請したという。

 西多賀中(太白区)の高橋知美校長は「改ざん問題が発覚し、子どもたちに動揺があったと思う。複数の管理職が確認する体制を取っていきたい」と話した。

 研修会では文部科学省児童生徒課の鈴木慰人生徒指導室長の講演もあった。

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