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<アングル宮城>名取・閖上 10度目の冬点描 復興へ歩み確かに

 酒米を蒸す甑(こしき)から湯気がもうもうと立ち上る。創業149年。清酒「宝船浪の音」の蔵元、名取市閖上の佐々木酒造店では新酒の仕込みと出荷に向けた作業が本格化している。蔵は東日本大震災で大きな被害を受けたが、昨年10月に現地再建を果たした。「支援してくれた人たちへ感謝の気持ちを込めて酒造りをしてい…

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「アングル」は、四季折々の風物詩や人々の表情、地域の伝統行事、豊かな自然などにカメラを向けて、東北の魅力を再発見します。

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