援交・売春 SNSリプライで警告 宮城県警、開始9ヵ月で290件に

県警がツイッターで発信している注意文(画像の一部を加工しています)

 援助交際や売春につながるツイッターの投稿に対し、県警が公式アカウントで注意を呼び掛けるリプライ(返信)を送っている。今年3月下旬に始め、今月18日現在で288件に上る。スマートフォンの普及に伴い、利用者が低年齢化しているとみられ、未成年者が性被害に遭う機会を減らす狙いがある。
 県警によると、投稿は「P活」「パパ」「円」といった隠語を用いたものが多い。被害者世代と年齢が近い大学生らのサイバー防犯ボランティアが検索や通報を手伝っている。
 返信は県内の地名を含む投稿を対象としている。県警少年課の職員が見つけ次第、金を支払う大人側、受け取る子ども側それぞれに合わせた返信文を送り、注意を促す。
 県警の佐々木幸志サイバーセキュリティ統括官は「安心、安全なサイバー空間の実現に向け、一層力を入れたい」と話す。

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