宮城県教委は、来春卒業予定で就職を希望する高校生の内定率が、10月末時点で52・2%と発表した。前年9月末と比べて1・0ポイント減。新型コロナウイルスの感染拡大で高卒予定者の就職戦線は1カ月遅れてスタート。景気も冷え込む中、滑り出しに深刻な影響はなかったようだ。
県内企業の就職内定者は1713人(前年9月末比217人減)、県外企業が472人(111人減)。卒業予定者1万9019人のうち進学希望が77・0%(1・9ポイント増)、就職希望が22・0%(2・3ポイント減)だった。
新型コロナに伴う春の臨時休校の長期化で、今年は企業の採用選考が遅れ、10月16日に始まった。県教委高校教育課の担当者は「想定より大きな落ち込みではなかった。内定していない生徒には引き続きサポートしていきたい」と話す。
宮城労働局によると、10月末時点の県内新規高卒者への求人数は9338人で、求人倍率は3・33倍、内定率は59・3%。県教委のデータは公務員や縁故就職希望者を母数に含めるため、内定率に差が生じる。
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