仕事納めで仙台市長が訓示 コロナ下の奮闘ねぎらう

アクリル板越しに訓示する郡市長=28日午前9時35分ごろ、仙台市役所

 官公庁や多くの企業で28日、今年の仕事納めを迎えた。仙台市役所では郡和子市長が約150人の幹部職員を前に訓示。新型コロナウイルスが猛威を振るった激動の1年を振り返り、年末年始も厳戒態勢を敷く保健所、市立病院などの職員の奮闘に感謝を述べた。

 郡市長は「年初に思い描いたものと異なり、経験のない変化に対応しつつ過ごす毎日は、苦労が多かったと思う。最前線で間断なく奮闘した全職員を心からねぎらいたい」と語った。

 「私自身も難しい判断を迫られることが幾度かあった」と回顧。「コロナ下にあって状況変化に対する即応性、仙台の強みを伸ばす重要性、冷静なまなざしと寛容な心を持ち続ける大切さを感じた」と強調した。

 年末年始も働く職員には「市民のために踏ん張ってもらいたい」と激励し、「休みを取れる方は、新年も存分に働けるように英気を養ってほしい」と話した。

 市長訓示は出席者を部長以上とし、例年の半分に絞った。宮城県知事と県警本部長は25日に訓示した。

河北新報のメルマガ登録はこちら
新型コロナ関連

企画特集

先頭に戻る