南三陸で道の駅「さんさん南三陸」着工 震災伝承、交通の拠点に
宮城県南三陸町は12日、東日本大震災で被災した志津川地区の中心部に整備する道の駅「さんさん南三陸」の工事安全祈願祭を、現地で行った。町の震災伝承施設「南三陸311メモリアル」が入る駅舎や、バス高速輸送システム(BRT)の停留所となる公共交通ターミナルを新築する。完成は2022年2月の予定。
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