コロナの終息、紙風船に託す 築館・通大寺
栗原市築館の通大寺で14日、大型の紙風船を夜空に浮かべるどんと祭の恒例行事があった。時折、強い風の吹くあいにくの天気だったが、紙風船は約20メートルほど舞い上がった。
通大寺のある西町地区の住民有志が2005年に始めた。紙風船は高さ約5メートル、幅約3メートルの大きさで、疫病をはらうとされる妖怪「…
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