百貫しめ縄作り、コロナ収束も祈る 宮城・蔵王

力を合わせて百貫しめ縄を作る地元の男性たち

 宮城県蔵王町宮の刈田嶺神社で14日夜にある小正月行事「暁祭」を前に、「百貫しめ縄」作りが9日、同町の宮中体育館であった。

 氏子の住民ら約20人が参加。正月や祝いの席で餅を食べる縁起の良さから、もち米の稲わらを使って長さ約12メートル、直径最大30センチほどの縄を3本なった。それぞれに白いさらしを巻いた後で1本にねじり、重さ百貫(375キロ)とされる大しめ縄を仕上げた。

 氏子総代長の大谷啓一さん(67)は「新型コロナウイルスが早く収束するよう願い、一段ときれいなしめ縄ができた」と話した。

 数えで42歳の厄年を迎えた男衆が百貫しめ縄を担いで神社周辺を練り歩き、境内にある樹齢500年のご神木「夫婦(めおと)杉」に巻き付けて奉納する。

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