推しのモンスター選んで 石巻市制作・RPGのキャラクターを市民投票

 地域の魅力を発信する目的で宮城県石巻市が制作する「地方創生RPG(ロールプレーイングゲーム)アプリ」で、一般公募したモンスターデザインの市民投票が16日、始まった。市の名物などをモチーフにしたキャラクターから好きな一体を選んでもらう。29日まで。
 市民投票は、ゲームに出てくるモンスターを選ぶ2次審査の一環。市役所1階と中央2丁目の市かわまち交流センターに投票所を設け、1次審査を通った58点のデザインと説明を掲示している。投票はアプリのホームページからもできる。
 候補のモンスターは、特産の雄勝石をまとったクジラの「ワレーヌ」や、鎌を使う笹かまぼこの「ササッカマ」、石ノ森萬画館に化けて人を襲う「萬画怪」など。いずれも石巻の特産品や名所をユニークな発想でキャラクターにしている。
 公募は昨年11月~今年1月7日に実施し、全国から348点の応募があった。2次審査は、今回の投票結果に市職員や外部審査員の審査を加えて決める。
 モンスターと同時に募集した魔法のアイデアにも129点の応募があった。
 RPGはスマートフォン用アプリで、はるか昔の石巻市を舞台に、開拓を手伝いに訪れた少年が旅をしながら石巻の危機を救う物語。ファンタジーの世界を冒険してもらって市内への誘客に結び付けるのが狙いで3月の配信開始を目指す。

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