津波耐えた気仙沼の桜 そろばんに 兵庫のメーカー協力「痛み知る仲間、伝承に役立てば」
東日本大震災の津波に耐えながら、宮城県の河川堤防の建設に伴い伐採された宮城県気仙沼市神山川沿いの桜が、そろばんとしてよみがえった。手掛けたのは、阪神大震災を経験した兵庫県のメーカー。「同じ被災地とし…
関連リンク
- ・山元の震災遺構「中浜小」が来館者1万人達成
- ・集団移転跡地活用 事業者撤退の荒浜地区6区画、仙台市が再募集
- ・復興を手芸など創作活動で支え10年 仙台の団体、被災3県で展示会
- ・記憶・教訓、次の10年へ 福島県立博物館で「遺産」展
- ・手掛かり求め目を凝らす 石巻・雄勝で河北署が不明者捜索