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白亜紀後期 国内最古のメタセコイア化石 福島・広野で見つかる

 福島県立博物館(福島県会津若松市)は19日、同県広野町の中生代白亜紀(約8800万年前)の地層で見つかった化石が「生きている化石」と呼ばれる落葉針葉樹メタセコイアの国内最古の化石と分かったと発表した。

 県立博物館の猪瀬弘瑛(ひろあき)副主任学芸員(37)=古生物学=が2016年1月、同町上北迫の山…

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