確定申告受け付け開始 混雑緩和へ2週間前倒し

高い間仕切りを設置するなどの感染防止策を取った申告書作成会場=1日午前10時10分ごろ、仙台市青葉区の仙台北税務署

 2020年分の所得税などの確定申告の受け付けが1日、仙台市内の3税務署などで始まった。新型コロナウイルス感染防止のため、会場開設を例年の16日より約2週間前倒し、入場整理券を配布するなど混雑緩和を図っている。3月15日まで。

 青葉区の仙台北税務署では午前9時の開場の30分前時点で75人が並び、入場整理券を受け取った。6階の会場では納税者が職員の説明を受けながら、パソコンやスマートフォンで申告書を作成した。

 国税庁は、自宅のパソコンなどによる電子申告・納税システム「e-Tax」の利用を推奨。入場整理券は当日配布するほか、無料通信アプリLINE(ライン)で事前発行する。

 仙台北税務署では1人当たりのスペースを例年より広く取り、高い間仕切りを設置。職員はマスクやフェースシールドを着けて対応した。阿部清克署長は「感染防止策を取っているが、パソコンやスマホで自宅から簡単に申告できるので利用してほしい」と話した。

 申告書作成会場の開設日は、税務署ごとに異なる。

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