閉じる

除染土の再利用事業、生活圏で認知度に差

 環境省は2日、東京電力福島第1原発事故後に除染で生じた土の再生利用事業に関し、福島県内外の市民を対象とした意識調査の結果を公表した。県内と県外で事業の認知度に開きがあり、情報発信の必要性が浮き彫りとなった。

 調査は2020年10月に同省のウェブサイトで実施した。事業概要を説明した上で、県内531人…

関連リンク

関連タグ

最新写真特集