石巻で奇祭「アンバサン」 すすこすり今年も元気に
東日本大震災で被災した宮城県石巻市長面地区に伝わる奇祭「アンバサン」が7日、北野神社末社の大杉神社であった。参加者の額と頬に、すすを塗った輪切りの大根がこすり付けられ、無病息災や大漁を願った。
300年以上続くとされる伝統行事。内陸部の同市二子団地などに移転した住民約20人が参加した。例年は参加者…
残り 206文字
関連リンク
- ・新型コロナ 宮城で5人感染 うち仙台4人、石巻1人
- ・スノーシューで仙北に誘客を 沖縄出身の男性、「雪景色」売り込む
- ・郡山のハクチョウは高病原性鳥インフル 東北で今季初
- ・牛柄スリッパ、足でも手でも 山形・河北で発売
- ・スマトラ沖地震の教訓聞く 岩手県震災伝承館で研修会 陸前高田
関連タグ
河北新報のメルマガ登録はこちら最新写真特集
-
朱塗りの南門、原寸大で再現 国特別史跡・多賀城跡 フェンスない姿、3月中旬まで
-
上野―青森間732キロ、かつては26時間… 鉄道網の歩みと盛衰たどる<特集・鉄路の足元@東北 ローカル線の岐路>
-
<鉄路の足元@東北 ローカル線の岐路(1)閑散>100円稼ぐ費用は2万円
-
大崎・洞川院のアート作品 仏教触れる契機に<アングル宮城>
-
棋聖戦第1局2日目 一力遼棋聖が初防衛へ先勝<番記者リポート>
-
仙台発のウサギキャラ「きっこうちゃん」 なぜ縛られ姿? 込められたメッセージとは