社説(2/16):震度6強の余震/収まらぬ地下変動に要注意
「まだこれだけの破壊力を残していたのか」。2011年4月7日、宮城県内で震度6強を観測した東日本大震災の余震について、小欄はこう表現した。
この時は本震から約1カ月後だった。10年後に再び震度6強の余震に見舞われるとは予想もしなかった。がくぜんとする思いである。
地震が起きる時、震源域にたまり続け…
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