県教委は18日、2021年度公立高入学者選抜の出願状況を発表した。全日制の募集定員1万4200人に対し、1万3685人が出願した。平均倍率は20年度比0・07ポイント減の0・96倍。少子化が進み、1倍を下回ったのは記録が残る1996年度以降、初めて。
全日制69校133学科、定時制13校21学科の出願状況は表の通り。全日制の最高倍率は宮城工情報技術科が1・58倍。仙台工土木科が1・57倍、宮城一普通科が1・48倍と続いた。1倍割れは43校79学科。
高倍率の上位11学科のうち7学科が専門学科。県教委高校教育課の遠藤浩課長は「将来の職業を意識しながら積極的に出願した」と分析した。
地区別では中部北が1・14倍、中部南が1・15倍。北部(0・73倍)、南部(0・76倍)、東部(0・78倍)は1倍を割った。
定時制は募集人数1000人に対し、361人が出願。平均倍率は0・36倍(20年度比0・01ポイント減)。
新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者となった受験生について、県教委は2週間の待機中でも追試験(3月10日か22日)や2次募集(同22日)の受験を認める方針に変更した。(1)検査で陰性(2)待機期間中と試験日が無症状(3)試験日は公共交通機関を利用しない(4)別室で受験-が条件。中学校を通じて受験校に申請する。
本試験の学力検査は3月4日、合格発表は16日午後3時。
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