「東北福興弁当」第10弾は歴代の人気品目を凝縮 3月1日発売

歴代の人気食材21品を詰め込んだ第10弾の東北福興弁当

 JR東日本グループのJR東日本フーズ(東京)は3月1日、東北の食材を詰め込んだ駅弁「東北福興弁当」(1200円)の第10弾をJR仙台駅や東京駅の売店で発売する。東日本大震災から10年の節目に、食産業が復興に向けて歩んでいることをアピールする。
 2011年発売の第1弾から20年の第9弾に使われた食材から人気の21品目を厳選し、一折にまとめた。
 ささ圭(名取市)は、野菜を上質なかまぼこに練り合わせて素揚げした「揚げ蒲鉾(かまぼこ)『遊里揚(ゆりあげ)』」を提供。田向商店(青森市)のサメだしと浅利佐助商店(鹿角市)の比内地鶏スープで炊き込んだ茶飯に、久慈ファーム(二戸市)の佐助豚の焼き肉をのせた3県の融合メニューも入る。
 第1弾から商品開発を担うJR東日本フーズの大友知恵子栄養士は「東北の思いをバランスよく1品でも多く詰められるように工夫した」と話す。
 福興弁当は第9弾までで計55万食を販売した。10年間の取り組みと感謝を伝える動画を動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開。購入後に掛け紙裏のQRコードから視聴できる。

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