災害時、旅館を避難所に 上山市が地元組合と協定
山形県上山市とかみのやま温泉旅館組合は22日、大規模災害時に被災者の避難所として組合加盟の宿泊施設を活用する協定を結んだ。東日本大震災の教訓を踏まえ、避難所に長期滞在するのが難しい高齢者や障害者ら災害弱者の利用を想定する。
協定の対象は組合加盟の19施設。市の要請に基づき、市民に加え、災害時相互応…
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