コロナ対策などに399億円 宮城県補正予算案

宮城県庁

 宮城県は25日、399億5800万円を増額する2020年度一般会計補正予算案を発表した。政府の20年度第3次補正予算を反映させた。新型コロナウイルス対策関連費は89億5000万円で増額分の22%。3月4日の一般質問最終日に追加提案する。
 観光需要の喚起に向け、県内宿泊施設を利用する東北6県、新潟県の在住者を対象にした助成事業を盛り込んだ。助成費は1人1泊当たり最大5000円とし、10万人泊分の5億5000万円を確保した。
 利用が落ち込む貸し切りバス事業者の支援に1億3000万円を充てる。1事業者当たり40万円を支給した上で、保有台数に応じて1台当たり6万5000円を追加する。
 コロナ関連費の5割超を占める48億5000万円は、生活困窮世帯への貸付金。東京五輪・パラリンピックのホストタウンとなった県内15市町の感染対策費として2億3921万円を配分。選手へのPCR検査や移動用車両の確保にかかる費用を補助する。
 道路、河川などの国土強靱(きょうじん)化対策に増額分の48%に当たる190億3823万円を計上。県産米の販路拡大に向けたパックご飯の製造ライン整備助成に6億円を振り分けた。

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