災害と仙台 江戸時代・天保の古文書から(1)地震と水害 立て続けに城下襲う
江戸時代の日本は災害が相次いだ。特に後期の天保年間は冷害や地震、台風が仙台藩を襲い、多くの被害が出た。東日本大震災から間もなく10年。災害関連の古文書に詳しい東北大災害科学国際研究所の佐藤大介准教授(歴史学)の研究を基に、約180年前の仙台を訪ねる。(年月日は新暦。古文書の意訳は佐藤准教授による)…
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