松島遊覧船が運航再開 50日ぶり、春の観光に期待

運航を再開した遊覧船に乗り込む観光客

 松島島巡り観光船企業組合(宮城県松島町)は1日、新型コロナウイルスの流行「第3波」で休止していた松島湾の遊覧船の運航を約50日ぶりに再開した。観光の目玉の復活と同時に、営業を再開するホテルや飲食店もあり、関係者は春の観光シーズンに期待を寄せた。

 観光桟橋発着の第1便には24人が乗り込み、変化に富んだ島々をカメラで撮影するなどして楽しんだ。盛岡市の岩手大1年遠山大智さん(19)は「松島の遊覧船は初めてで再開に合わせて来た。船内放送の解説が丁寧で面白い」と話した。

 組合は、政府の緊急事態宣言などによる観光客の激減を受け1月10日から運休していた。再開後は午前10時~午後3時に運航する。

 高野裕太理事(37)は「これから春の花が見頃を迎える。感染防止対策をしており、安心してほしい」と呼び掛けた。

 周辺では休止していたホテル絶景の館、牛たん利休五大堂店などがオープン。遊覧船を運航するもう1社の丸文松島汽船(塩釜市)は13日に再開する方針。

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