宮城県内の公立80校、私立13校など、ほとんどの高校で1日、卒業式があった。新型コロナウイルス対策のため規模を縮小。保護者や教職員、在校生への感謝を胸に、卒業生は思い出が詰まった学びやを巣立った。
志津川高(南三陸町)の体育館では在校生や保護者が参列し、卒業生61人の旅立ちを祝った。
担任教諭が一人一人の氏名を読み上げ、各クラスの代表が葛西利樹校長から卒業証書を受け取った。コロナ対策のため校歌斉唱では、卒業生が歌った事前収録の映像を流した。
葛西校長は式辞で「友情を育んだ仲間と共に志を高く持ち、たくましく生きてほしい」と呼び掛けた。卒業生代表の小林汐樹(しおな)さん(18)は「切磋琢磨(せっさたくま)した仲間とのつながりはこの先も変わらない。卒業してもみんなが幸せで笑っていることを願っている」と答辞を述べた。
宮城県内の沿岸15市町からのメッセージ。東北を想う全ての人に「ありがとう」を。
東日本大震災から10年。2020年度のプロジェクトはWEBサイトをご覧ください
みやぎの職場を元気に健康に!健サポフレンズも新規会員募集中
東北6県の7新聞社によるプロジェクト
今年度のテーマは「とうほくでいきる」
大震災3.11メモリアルイベント(オンライン配信)
仙台「四方よし」企業大賞
特選不動産情報(毎週金曜日更新)
Job探:仙台・宮城の求人情報
みやぎのいいものご案内!47CLUB
宮城の赤ちゃんへ贈ります「すくすくばこ」好評受け付け中!
河北オンラインコンサート みんなとつながる音楽祭
LINEスタンプ「かほピョンとなかまたち」
学都仙台で学ぼう
宮城県からのお知らせ
スマイルとうほくプロジェクト
みやぎ復興情報ポータルサイト
杜の囲碁サロン
Copyright © KAHOKU SHIMPO PUBLISHING CO.