宮城県で公立高入試 対策ばっちり 難問もコロナも

感染対策を講じた試験会場に入る受験生たち=4日午前8時30分ごろ、仙台市青葉区の宮城一高

 2021年度の宮城県公立高入学者選抜が4日、県内の全日制69校、定時制13校であった。新型コロナウイルスの影響で昨春、一斉休校を余儀なくされた受験生たちは緊張感の中、志望校合格を目指して解答用紙に向き合った。
 1・48倍の高倍率となった宮城一(仙台市青葉区)の普通科は200人の定員に295人が出願。受験生は午前9時5分から最初の科目となる国語の問題に取り掛かった。コロナ対策として、各校は試験前日からの体温を記入した報告書の提出を受験生に求めたほか、会場入り口での消毒や教室内の換気を徹底した。
 県教委によると、全日制は定員1万4200人に対して1万3685人が出願し、倍率は0・96倍。1倍を切ったのは、記録が残る1996年度以降初めて。
 特色選抜による面接や実技試験は5日に実施する。追試験は10、11日か22日。合格発表は16日午後3時、各校で掲示するほか、県教委高校教育課のホームページに掲載する。

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