昭和三陸津波(1933年)から88年となった3日夕、岩手県宮古市田老地区の防潮堤で、犠牲者911人を追悼する「夢あかり」があった。
地元のNPO法人「津波太郎」が主催し、住民ら約20人が参加。午後5時半ごろ、牛乳パックで作った灯籠約200個を防潮堤の上に並べて灯をともし、黙とうをささげた。
夢あかりは3年前から毎年3月10日に行ってきた。東日本大震災から10年となる今年は、「万里の長城」と呼ばれる巨大防潮堤が整備される契機となった昭和三陸津波を後世に伝えようと3日に実施した。
津波太郎の大棒秀一理事長は「田老が受けた津波被害は、震災だけではない。津波防災に取り組む重要性を、防潮堤を通じて訴えていきたい」と話した。
明治三陸大津波(1896年)の田老地区の犠牲者は1859人に上る。
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