閉じる

(5完)ADRを担当、住民の実態訴える

弁護士 平岡路子(38)=富山県滑川市

 「法律は知っている人の味方でしかない」との母の言葉で弁護士を志し、司法過疎地での勤務を希望した平岡路子(38)は2013年の福島県相馬市着任後、すぐに被災者の裁判外紛争解決手続き(ADR)を担当することになった。

 同市玉野地区の9割の139世帯419人が、国の…

関連リンク

関連タグ

最新写真特集

ライブカメラ