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災害と仙台 江戸時代・天保の古文書から(5完)将来へ記録どう残す

佐藤大介東北大准教授に聞く

 有史以来、地震、洪水などが何度もあった。特異な自然現象をきっかけに、個人や社会が影響を被る状況が災害。特に仙台藩は米作りが盛んな地域だけに、冷害が避けて通れなかった。

 新型コロナウイルスも同じだが、災害は富の不均衡や食料自給など平時の問題をあらわにする。天保飢饉(ききん)…

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