「東北の性的少数者に理解を」 福島大・前川特任准教授ら、当事者の体験など調査・報告
福島大の前川直哉特任准教授(社会学)が、東北地方を拠点とする性的少数者団体の活動を紹介する報告書を作成した。大都市に比べて注目を集めることが少ない地方で、当事者たちのヒューマンストーリーを集めた。
和光大の杉浦郁子教授(同)との共同研究で取り組み、A4判、360ページの文書にまとめた。6県の19団…
残り 438文字
関連リンク
- ・パートナーシップ制度の導入の検討明記を 仙台市長に審議会が答申
- ・性的少数者支援へ「パートナーシップ制度」検討を 仙台市男女共同参画審が答申
- ・<とびらを開く>安心して語れる場を 東北大学・性について考えるサークル「AROW」
- ・性的少数者「プライベートな空間が必要」
- ・災害時、性的少数者への「配慮」1割満たず 東北の自治体
関連タグ
河北新報のメルマガ登録はこちら最新写真特集
-
上野―青森間732キロ、かつては26時間… 鉄道網の歩みと盛衰たどる<特集・鉄路の足元@東北 ローカル線の岐路>
-
<鉄路の足元@東北 ローカル線の岐路(1)閑散>100円稼ぐ費用は2万円
-
大崎・洞川院のアート作品 仏教触れる契機に<アングル宮城>
-
棋聖戦第1局2日目 一力遼棋聖が初防衛へ先勝<番記者リポート>
-
仙台発のウサギキャラ「きっこうちゃん」 なぜ縛られ姿? 込められたメッセージとは
-
織機と職人の調和 栗原・綿織物「若柳地織」<アングル宮城>