新型コロナ 宮城で121人感染、うち仙台市91人(23日)

宮城県内の市町村別の感染者数(23日現在)

 宮城県と仙台市は23日、10歳未満~90代の男女121人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日の感染発表としては過去2番目に多く、21日以来の3桁に達した。現時点で感染経路が不明の患者が65人(53・7%)を占めた。

 内訳は仙台市91人、多賀城市、富谷市が各5人、利府町3人、塩釜市、石巻市、岩沼市、松島町、美里町が各2人、気仙沼市、名取市、登米市、亘理町、山元町、大和町、大郷町が各1人。

 仙台市は富沢みなみ保育園(太白区)で既に公表の患者を含め園児と職員の計9人が感染し、クラスター(感染者集団)が発生したと断定。保険会社の事務所、主に料理提供の飲食店では各4人の感染も確認され、業種・業態を公表した。

 他のクラスター関連ではカラオケ喫茶「ブロードウェイ」(若林区)の感染者は39人に増え、家具・装備品製造業の事務所は13人となった。太白区保育給付課の職員1人も感染した。

 県内の療養者は午後3時時点で789人。うち入院中は111人で、確保した病床241床の46・1%を占めた。累計感染者は4889人(仙台市内は3205人)。うち3982人が退院・療養解除となった。

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