仙台市教委、LINE使用のいじめ相談停止

 仙台市教委が無料通信アプリLINE(ライン)を使ったいじめ相談を停止したことが22日、分かった。再開時期は未定。LINE利用者の個人情報が中国から閲覧できるようになっていた問題が発覚し、相談内容の外部流出を懸念した。

 市教委によると、いじめや悩み事の相談、学校に報告したい情報を会員制交流サイト(SNS)で受け付ける「市いじめSNS相談」で19日にLINEの利用を止めた。ウェブサイト上でメッセージをやりとりする「webチャット」は引き続き利用できるという。

 いじめを見聞きしたなど学校に報告したい情報は24時間受け付け、市教委が匿名で学校に伝え、問題の早期解決を図る。臨床心理士らが双方向でやりとりし、相談に応じる事業は毎年、一定時期に行われているが、本年度は既に終了した。

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