「トイレで感染も」 桜井氏、自民会派入り後の初質問

 無所属の桜井充参院議員(宮城選挙区)が23日、財務金融委員会で質問に立ち、新型コロナウイルスに感染した実体験を踏まえて「トイレの衛生環境を改善しないと感染は抑制できない」と警鐘を鳴らした。桜井氏が自民会派入り後、初の質問となった。

 自らは飲食店のトイレを利用して感染した可能性が高いと分析。「感染経路は飛沫(ひまつ)に限らない。消化器を介した接触感染も疑うべきではないか」と求めた。

 入国者に対し、肛門のPCR検査を実施している中国の事例も紹介した。「駅の便座にふたを付けて菌が飛ばないよう工夫するなど、感染対策の周知徹底が欠かせない」と訴えた。

 コロナ流行に苦しむ事業者支援として融資返済の優先順位が低い「劣後ローン」の活用を提案すると、麻生太郎財務相が「制度をよくご存じですね」と桜井氏を褒める一幕があった。

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