3月の東北新幹線利用、19年比65%減 人の往来増え改善

 JR東日本仙台支社の三林宏幸支社長は25日の定例記者会見で、3月の東北新幹線の利用者数(21日現在)は新型コロナウイルス拡大前の2019年と比べて65%減になったと発表した。首都圏などの緊急事態宣言下でも人の往来が活発化し、2月の20年比74%減から約10ポイント増加した。

 新型コロナの影響が出始めた20年3月は19年比56%減だった。利用者数は20年5月の91%減を底に、同11月に最大53%減まで回復。その後は感染状況に応じて6、7割減で上下を繰り返している。

 三林支社長は新型コロナ感染再拡大による大型観光宣伝「東北デスティネーションキャンペーン(DC)」関連イベントの中止に理解を求め、「(宮城県と仙台市の)緊急事態宣言解除後のイベント開催も関係各所と慎重に決めていきたい」と話した。

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