新型コロナ 宮城で161人感染、仙台は101人(25日)

 宮城県と仙台市は25日、10歳未満~90代の男女161人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。前日の171人に次いで過去2番目に多く、3日連続で3桁となった。仙台市は101人。市は独自の緊急事態宣言期間の4月11日まで、主催イベントを中止か延期し、市民利用施設も原則休館することを決めた。

 仙台市以外の感染者は岩沼市、富谷市、利府町が各6人、登米市、村田町、松島町が各5人、大崎市4人、東松島市3人、石巻市、塩釜市、気仙沼市、色麻町、加美町、美里町、大衡村が各2人、名取市、大河原町、川崎町、亘理町、七ケ浜町、大和町が各1人。現時点で80人(49・7%)の感染経路が分からない。

 県は登米市の登米総合産業高で既に公表した患者を含め6人の感染が判明し、クラスター(感染者集団)発生と断定。仙台市は既に3人の陽性が確認された市立病院(太白区)で、新たに医師と看護師の2人が感染したと明らかにした。

 県内の療養者は午後3時時点で最多1041人。入院中は135人で、確保した病床241床の56・0%を占めた。重症者は1人増の3人。累計感染者は5221人(仙台市内は3437人)。うち4052人が退院・療養解除となった。

 仙台市は25日、ドライブスルー方式のPCR検査を開始し、検査体制を増強した。初日は103件の検体を採取。26日以降は1日300件に対応する。県は3月下旬~4月中旬、市中心部の繁華街で、飲食店約3000件の従業員を対象にPCR検査を実施する。

河北新報のメルマガ登録はこちら
新型コロナ関連

秋季高校野球東北大会 勝ち上がり▶


企画特集

先頭に戻る