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津波迫り泳いで逃げた 石巻・寄磯小で防災講話

 東日本大震災の津波被害と避難の教訓を学ぼうと、石巻市寄磯小(児童7人)は、地元住民による防災講話を開いた。県漁協寄磯前網支所長の渡辺のり子さん(58)が自身の被災体験を全校児童に語った。

 地震発生時、渡辺さんは寄磯漁港そばの支所で勤務中だった。屋上へ避難したが津波が迫ってきたため、裏山の斜面まで約…

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