宮城県は26日、東日本大震災で被災した県道相馬亘理線のうち、かさ上げして復興道路として新たに整備した区間で最後に残っていた山元町の4・7キロの使用を始めた。2012年度に着工した計11・2キロの全区間で工事が完了した。
沿岸部を南北に走る復興道路は片側1車線で、幅6~6・5メートル。隣接する亘理町の区間を含めて2~4メートルかさ上げし、津波から内陸部を守る堤防の役割を果たす。
復興交付金を活用し、総事業費は約140億円。旧県道ルートやJR常磐線の線路跡を整備し、2019年9月から順次、使用を始めている。山元町の新市街地など内陸部と沿岸部を結ぶ東西の避難道路と連結し、福島県沿岸北部との広域ネットワークが強化される。
山元町の斎藤俊夫町長は「待望の新県道の開通によって、地域の安全が向上するほか、交流人口の拡大によるにぎわい創出や土地利用の活性化が期待される」と語った。
開通式典は新型コロナウイルス感染拡大に伴う宮城県独自の緊急事態宣言を受け、中止された。
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