秋田県、東北DC広報休止へ 新型コロナ

 秋田県は27日、東北6県で4~9月に開催される大型観光宣伝「東北デスティネーションキャンペーン(DC)」のPR活動を当面休止すると発表した。

 宮城、山形両県で新型コロナウイルスの感染者が急増していることを踏まえた措置。県民に対し両県との往来自粛も要請した。

 県観光振興課によると、県外客を呼び込むため、ウェブによるプロモーション、PRイベントの開催などを計画していたが、感染が収まるまで実施しない方針を決めた。

 東北DCを巡っては、4月3日に予定したオープニングセレモニーは既に中止が決定。3日から7日間で6県を周遊する列車の運行も中止された。

 佐竹敬久知事は27日、県庁で記者会見し、「東北DCを進める状況にはない」と説明。

 宮城、山形両県との往来自粛要請に関しては「宮城は人口10万人当たりの感染者が全国最多で、山形も仙台市との往来が日常的。入学、転勤の場合も最大限の注意を払ってほしい」と呼び掛けた。

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