母のレシピで台湾カステラ 地域おこし隊員開発

楊さんが満足する味に仕上がった台湾カステラ

 加美町振興公社は1日、運営する小野田地区の「カフェぐらん」で、話題の新スイーツ「台湾カステラ」の発売を始めた。しっとりとしてふわふわの食感で、シフォンケーキのような味わいが特徴だ。
 台湾出身で町地域おこし協力隊員の楊采容(ようさいよう)さん(26)が、台北在住の母から教わったレシピでカステラを作った。台湾カステラはグルメサイトで今年のトレンドスイーツとして取り上げられ、日本でもレシピも出回っている。ただ、楊さんが親しんでいる味と違うため、母に問い合わせて秘訣(ひけつ)を聞いた。
 楊さんは「日本では高級スイーツのように紹介されているが、台湾では屋台でもよく食べる庶民の味。気軽に食べてほしい」と幅広く親しんでもらえうよう願っている。
 まずはプレーン味を販売し、今後はチョコレートやコーヒー、抹茶風味なども発売する予定。町特産のわさび風味も検討中という。
 店内で食べる場合は500円。テークアウトは箱代込みで600円。午前10時~午後4時。定休日は毎月第1・3月曜。連絡先はカフェぐらんのある薬師の湯0229(67)3388。

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