気仙沼市職員6人、クラスター発生店で送別会 宮城

 宮城県気仙沼市の菅原茂市長は6日、新型コロナウイルスの感染拡大で庁内に開催自粛を要請中だった3月26日に市職員6人が送別会を開き、いずれも濃厚接触者になったと発表した。クラスター(感染者集団)が発生したと断定された市内の酒類提供の飲食店が会場だった。6日までにPCR検査を受け、全員の陰性が確認された。

 菅原市長は「市民に注意を呼び掛ける市職員が、そういう行動を取ったことを深く反省しおわびする」と陳謝した。

 定例記者会見で説明した。それによると、6人は二つの課に所属。新年度に派遣元に戻る県内外からの応援職員2人と、市外に出向する1人の送別会だった。

 市は課名を明らかにしていない。市民との接触はなく、市に残る3人は9日まで自宅待機している。業務への影響はないという。

 市は3月12日、職員に歓送迎会の自粛を要請していた。この問題を受けて今月5日、5月5日まで庁内に歓送迎会の開催禁止を通知した。

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