山形市内の飲食店で500種以上のメニューを一括して調理し、持ち帰りや宅配を行う「やまがたEats(イーツ)」が始まった。飲食店が地元の酒類販売会社や食品業者と連携し、和洋中の広範なラインアップをそろえた。関係者は「新型コロナウイルスの影響で外食にリスクが伴う中、自宅での食事の楽しみ方を提案したい」と話す。
山形市などで北海道レストランを運営する蝦夷(えみし)ホールディングス(弘前市)と、酒類販売の北庄武田酒店(山形市)が共同でウェブ店を運営する。メニューはオンラインや電話で注文し、持ち帰りと宅配が選べる。IT事業などを手掛けるイトナブ(石巻市)の技術支援を受けた。
カレーライスやとんかつ、ラーメンなどに加え、連携する地元畜産業者のブランド「蔵王牛」や、地元の水産卸が仕入れた魚介類を使った山形らしい献立まで幅広い。セントラルキッチン方式で、全てを山形市の北海道レストラン山形店で調理。どれも同じ時間に受け取れ、一括で決済できる。
蝦夷ホールディングスの相馬慶一社長(41)は「異業種の得意技を組み合わせメニューの多様化や人手の確保、インフラ整備といった課題を解決できた。北海道にちなんだ料理も豊富で、多様な選択肢を提供していく」と意気込む。
配達も担う北庄武田酒店の武田岳彦社長(58)は「3世代同居の多い山形で子どもからシニアまでのニーズに応えられるのが強み。食べたいものが必ず見つかると思う」と語る。
配達範囲は山形市内にある北海道レストラン山形店から片道15キロ圏内。連絡先は同店023(676)5700。
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