原発処理水、海洋放出へ 首相「近日中に判断」 全漁連会長と面会
政府は東京電力福島第1原発にたまり続ける放射性物質トリチウムを含む処理水を、海洋放出する方向で最終調整に入った。菅義偉首相は7日、官邸で全国漁業協同組合連合会(全漁連)の岸宏会長らと面会し、近日中に…
関連リンク
- ・「原発漂流」第7部 分断を超えて(上)烙印/不寛容が社会引き裂く
- ・【原発事故と私 福島の10年】第3部(3)除染に感じた「偽りの復興」17字に
- ・被災3県知事に聞く/宮城・村井嘉浩氏 「原油依存の脱却」に原発は必要
- ・福島第1原発、運転開始50年 廃炉作業は長い道のり
- ・福島発の聖火リレー「復興の光」を演出 帰れぬ原発事故被災者に募る違和感