仙台市立の小中学校182校で8日、1学期の始業式があった。新型コロナウイルス対策の「まん延防止等重点措置」が適用される中、子どもたちはマスク姿で元気いっぱいに登校し、新たな学年をスタートさせた。
若林区の荒町小(児童509人)は転入生9人を迎え、校内のテレビ放送を使って始業式を実施した。田辺泰宏校長は「挑戦は自分の可能性を広げる。楽しい学校をみんなでつくっていこう」と呼び掛けた。
終了後、3年1組では担任が「2年生と何が違うか」と尋ね、児童が「教科が増える」「割り算を習う」などと答えた。届いたばかりの教科書を手にして、興味深そうに見ていた。
小向吉太君(8)は「算数を頑張って勉強し、早く解答できるようになる」と意気込んだ。川嶋佑奈さん(8)は「コロナ対策をして、仲の良い友達を増やしたい」と抱負を語った。
小学校118校は8日午後に入学式がある。中学校64校は9日に実施する。
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