高齢者向けワクチン 仙台、石巻に到着

石巻赤十字病院に運び込まれる高齢者向けワクチン=8日午前10時30分ごろ、宮城県石巻市

 高齢者向けの新型コロナウイルスワクチンの第1弾が8日、仙台市と宮城県石巻市に到着した。米ファイザー製の1箱ずつで、零下70度の超低温冷凍ができるディープフリーザーで保管し、今月中旬から接種を始める。
 石巻赤十字病院には午前10時半ごろ、975人の1回目の接種に使う1箱が到着。輸送業者が台車に載せ、病院内に運び込んだ。
 市は13日に特別養護老人ホーム1カ所で、入居者と職員の約180人に接種する。担当者は「待望のワクチンが来た。供給量が少なく貴重なため、適切な接種態勢を整える」と述べた。
 仙台市には午前11時45分ごろ、医薬品卸バイタルネット(青葉区)から、市内の同社拠点施設にワクチンが届いたと連絡があった。
 市は中旬以降、市内67カ所の特養ホームで順次接種を始める。各施設は入所者に届いた接種券を取りまとめ、準備を進めている。

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