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宮城の汚染廃、処理2割に届かず 指定廃の処分場は依然棚上げ

 東京電力福島第1原発事故で生じた放射性廃棄物の処理が宮城県内で停滞している。市町村が担う汚染廃棄物の処理が終了した量は2割に満たず、国が責任を持つ指定廃棄物に至っては、最終処分場の選定が棚上げされたままだ。原発事故から10年が経過した本年度、県は2017年7月以来の議論を再開し、事態を打開したい考…

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